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シンポジウム:「被害」の声を周囲が聞くことができないのはなぜか?

  • GBVH研究会
  • Feb 19
  • 3 min read

Updated: Feb 21



3月23日(月)に第1回シンポジウム:「被害」の声を周囲が聞くことができないのはなぜか?を開催します。


題目:第1回シンポジウム:「被害」の声を周囲が聞くことができないのはなぜか?

日時:2026年3月23日(月)16:00-18:30

場所:北海道大学 学術交流会館 小講堂 *オンラインによる同時配信あり

お申込み:こちらのフォームからお申し込みください。〆切3月20日


登壇者

加戸友佳子先生(摂南大学現代社会学部

「セクシャル・ハラスメントを「語る」とはいかなることか」著者


西井開先生(立教大学大学院社会デザイン研究科

「恐怖するマジョリティ、揺れるバイスタンダー : 性差別的なふるまいをした男性にどう関わるか」著者


挨拶趣旨説明:樋口麻里(北海道大学)

司会:平松誠(北海道大学大学院文学研究院 講師

コメンテーター:元橋利恵(津田塾大学学芸学部 講師)、三品拓人(筑波大学人文社会系 助教


第一報告:連帯をさまたげるカテゴリーの問題について
「セクシャル・ハラスメントを「語る」とはいかなることか」の著者、加戸友佳子先生(摂南大学)より、セクハラや二次被害を防ぐために、またそれを「語る/聞 く」あり方を考えるために確認しなければならない困難と可能性についてご報告いただきます。「公/私」、「客観/主観」に関わるカテゴリーの運用の問題として、トーン・ポリシングや「からかい」を捉えます。そして、様々な難しさのなかで、被害者がセクハラを語る可能性を提示します。

第二報告:加害者の反発にどのように向き合うか―加害者臨床の現場から
「恐怖するマジョリティ、揺れるバイスタンダー : 性差別的なふるまいをした男性にどう関わるか」の著者、西井開先生(立教大学)より、バイスタンダー(緊急事態にその場に居合わせた人)という観点から、性差別的な振る舞いをした男性にどう関わるのかについて、ご報告いただきます。その中で、男性バイスタンダーが抱く、マジョリティとしての恐怖やヒムパシーについて捉えます。その上で、共同的なバイスタンダーへと変わる可能性を提示します。私たちひとりひとりが当事者性をもち、問題解決のための対話につなげていくために学び、新たな連帯のパラダイムを模索します。




加戸友佳子 先生 

摂南大学現代社会学部 特任助教

専門分野:身体、医療の社会学


神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。アトピー性皮膚炎病者の「掻き」行動や、知的障害を持つ人々の対話など、一見「弱そう」だが「面白く、創造的」なことを研究している。








西井開 先生

立教大学大学院 特任准教授/一般社団法人UNLEARN 理事 専門分野:臨床社会学、男性学、マジョリティ研究


立命館大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。臨床心理士。公認心理師。一般社団法人UNLEARNでDV・ハラスメントの加害者臨床に取り組む。著書に『転落男性論−孤立、暴力、ホモソーシャル』がある。










本シンポジウムは、JSPS科研費21K13436(研究代表:樋口麻里)の助成を受けています。




 
 
 

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